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執筆者の写真ktomonaga

心の力を信じなさいということ

更新日:2021年12月29日

早いものでも、もうそろそろ一年を振り返る季節です。


皆さまにとっては、この一年、どのような一年でしたでしょうか。


まだまだ、それどころではない。そういう方も多いと思います。その方は、来年の旧暦のお正月くらいまでに、ゆっくり振り返るというのもありだと思います。


そう言う、わたしも、もう少しやることを残していますが、一旦の区切りとして、新暦、つまりは、西暦の2021年を振り返ってみたいと思います。







年始のレッスン、見逃し配信、院長白内障手術


年始は、年末から続けた、オンラインの朝ヨーガを休まずに行いました。


「新暦正月を家でじっとして、飲み食いしているのは、身体によくない」とつねづね思ってきましたので、それならば、自分が旗を振ってと、実行に移してみたのでした。こちらはお蔭さまで好評で通常の2-3倍の方にレッスンにご参加頂きました。


そして1月初旬から、yogatomo.online では、見逃し配信を始めました。非常に好評で、お蔭様で大勢の皆さまにご利用いただくことができました。それに伴って、少しずつ、日々のあいさつ、過ごし方などを一緒にお送りするようになりました。


また、学院の新しいホームページをオープンしたのも1月でした。


2月には、院長が白内障手術を受けました。勇気ある院長は両眼同時に受けて、2週間ほどでレッスンに復帰しました。細かいところが見えるようになって、動作がより的確になりました。感覚というものが働くことの素晴らしさを感じました。


いろいろな方との、出会いや再会があったのも、この春からでした。


コロナで会えなかった方がまたいらしてくださったり、お仕事のお願いをしたり、されたり。お休みだった派遣先のクラスが再開したり。コロナで固まっていたものが少しずつ溶けたのが2021年の春から初夏にかけてだったような気がします。友永ヨーガ学院の定員も少し増やしました。



 三月には、院長と鹿児島を旅できたのでした。




広告、朝の受付、見逃し配信コラム、インスタ、ヨーガ理論、懐かしい人



さて、そこで、オリンピックどうするの?という雰囲気のなか、開催されました。


地元の方がメインのヨガ教室が定員を半分以下にしているのに、世界中から人の来るイベントを開いてどうするの?と思いましたが、『観客なし』の開催でした。それにも関わらず、コロナの感染者数はうなぎ上りで、教室の定員をまた下げて対応をしました。派遣教室の休講が増えたのもこの時期です。


この時期から、主にSNS、主にインスタグラム上でyogatomo.online の広告を始めました。手探りでしたが、「夏バテにはヨガが効く」のキャンペーンにはたくさんの方にお越し頂くことができました。



このころから、朝のレッスンの受付を、日、月、水、木、土を杉坂先生、火曜を平田先生、金曜を受付の松永さんにお願いしました。お願いできたお蔭で、日々の見逃し配信のコラムを手厚くすることができるようになりました。同時に、SNSでの発信も少し頻度を上げて、内容も濃くできたと思います。


イラストレーターのいいあいさんにも手伝ってもらって、yogatomo.online のある生活をインスタグラムにアップしました。イラストを描くって、すごいことなんだと、あらためて、いいさんのヨーガ理解の速さと深さにびっくりしました。


春からずっと担当してきた、指導者養成コースの「ヨーガ理論」が終わったのが、10月末。この13期から、院長の代行ではなく、そもそもの担当がわたくしでしたので、のびのび、やらせて頂きました。13期生の集中力に助けられて、お互いにヨーガ理解を深められたと思います。


秋口になってようやく、感染者数が落ち着き、緊急事態宣言が解除され、11月くらいからでしょうか、また久しぶりに学院においでの方が増えました。本当に有難いことでした。





          学院のインスタはこちらへ


新しいこと


この一年、以前と違ったのは、院長と毎週、NHKの大河ドラマ、「青天を衝け」を見たことでした。一緒に、少し距離のある時代の物語を見るというのは、お互い、久しぶりに同じ家で過ごす者同士の共通の話題として非常に役立ちました。


また、院長は1944年生まれですが、渋沢栄一がすぐそこまで生きていたことに、彼の時代が意外と近かったことにびっくりしました。


そして、ほぼ毎週、海に行かせてもらって、波と戯れ、サーフィンも上達してきました。


そして、年の暮れには、その海の恵み、牡蠣に当たってしまいました。そもそも、牡蠣に当たったことはなかったのですが、今回、もともと牡蠣に当たる気のあった妻に先に症状が出ました。「もしかしたら、それを見て、暗示にかかってしまったかもね」というのは長年寿司屋のおかみをされてきた友人の母の弁。もしかしから、もしかしたのかもしれません。




思考をクリアに



振り返ると、見えるのは改善点。言葉に残せば、思考をよりクリアにということにつきます。そして、心の力を信じなさいということ。心ひとつで、人は食あたりにもなれる(笑)


それもこれも、今年、このように経験させて頂いたお蔭。来年の糧にして進んで参りたいと思います。







これからのこと


年末、晦日(30日)から、三が日(3日)いっぱい、朝6時の呼吸法と瞑想法のレッスン(45分)と、朝7時の朝ヨーガ(75分)を行います。どちらか1回だけでも結構ですので、よろしければご参加ください。 → https://bit.ly/inneryogaretreat_2022



来年こそ、皆さんで集まって、年末のサットサンガをしたいですね。



そうそう、指導者養成コースの14期も募集も開始します。3年間、自分で自分をよく癒し、導いていけるように、そして、周囲の人に、ヨーガをお伝えしていけるようになるコースです。追ってまたご案内させてください。



アシュラムにも、そろそろお邪魔したいです。



いろいろ願いは尽きませんが、まずは自分自身がよい状態でいられるよう、ますますヨーガに助けられて参りたいと思います。



皆さまとも、引き続きヨーガを中心につながりあっていられますよう願います。



あらためまして、yogatomo.online そして、友永ヨーガ学院を支えてくださった皆さまに、厚く御礼申し上げます。どうも有難うございました。


それでは、年末のご挨拶まで。


来年もどうか、よろしくお願いいたします。


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