残暑お見舞い申し上げます。
夏が終わっていきますね。
外出していいんだか悪いんだか、どうにも不思議な雰囲気のこの夏。あっという間に暑さのピークを迎え、これからじょじょに暑さも収まり、いつもの年と同じように夏が終っていきそうです。
引き続き、新しいウィルスに感染してしまった人の人数が増えた、減ったというニュースが飛び交っています。
そのせいで、友永ヨーガ学院、対面でのレッスンは通常の定員の1/5で開催中。この時期におこなってきたイベント、(6月の断食講座、夏のシェイプアップ講座、卒業生のドネーションクラス(オンラインでは開催)はもちろん、全部中止。
9月に予定していたインド旅行ももちろん中止。
おかげで、のんびり、過ごせています。
週に33のオンラインレッスンと、週に23の対面レッスン。これを淡々と続けるだけ。
毎週のことって、緊張なくできるので、ストレスがない。
月に1回のこと、そして、年に1回のこと、となると、あれこれ、準備が必要になってきます。「あれはどうだったろうか」、「これはこうだったろうか」と、いろいろと忘れているのではないかというストレス。
こういうことがほぼない。
その代わり、もちろん財政的なストレスがあるのですが、できることは限られているので、これからそこに、より集中してまいりたいと思います。
何に集中していくかというと、そう、オンラインレッスンです。
リアルでのレッスンがベストなのは言うまでもありません。
でも、「オンラインのヨガなんて」と思っていましたが、オンラインレッスンを始めて3か月の今、「オンライン、いいですよ」とふれまわっています。
何がいいのか。
それは、なにより、習慣にしやすいこと、手軽なことと思います。
もちろん、リアルの対面でのレッスンに比べれば、伝わるものは限られているのですが、わざわざ時間を確保して、準備して、移動して、という手間がない。
日々、ヨーガを習慣にすることで、自分の変化をよく感じ取れてくる。そうすると、より深いところでヨーガを味わい、とらえ、日常に生かせるようになってくる。
こういうことが、オンラインの素晴らしいことだと思います。
そもそも、友永のヨーガは、形を見せながら、言葉で動きを伝えるヨーガ。
「吸い入れながら左手を高く上げて、吐いておろします」
指導者養成コースの最後では、これを右手で行えるように、みっちりと鍛えられます。
これを存分に発揮できるのが、オンラインでのレッスン。
映像と、音声しか伝わりませんので、「ここをこう動かします」と言わないわたしたちのレッスンはあるいは非常に行いやすく、つづけやすいのかなと思います。
おかげさまで順調にオンライン会員さん、増えてきてくれています。
なによりうれしいのは、ほとんどの方が継続してくださること。
これだけの方が、毎日ヨーガをしている。
毎日、身体を整え、呼吸を整え、心を整えている。
ここに、大きな希望を見ていることが、コロナ禍にかかわらず、気持ちはのんびりしていられる理由かもしれません。
yogatomo.online お盆明けから、広告や宣伝も始めていきます。
より、大勢の方とヨガ友になって、こうした希望をともに見ていきたいと願っております。
引き続きご支援を賜りたく、どうぞよろしくお願いいたします。
末筆ながら、この、暑さから疲れのでてくるころ、皆さまの一層のご自愛を心よりお祈り申し上げます。
kkkn1328さま
コメントをどうもありがとうございます。
お話のお話、うれしく読ませていただきました。
わたくしも、特に、朝、須田先生と石川先生のお話を聞くことが多いのですが、それぞれのお話が日中もどこかに残っていて、ああ、「口で呼吸しているな」とか、「まったく意味のない思考を繰り返しているな」とか、自分を観察できている自分を見つけます。
そうしているうちに、より日々を効率的・・といっては、なにか事務的に聞こえてしまいそうですが、無駄なエネルギーをあまり使うことなく、より淡々と、しっかりと、過ごせてる実感があります。
「お話だけの時間」、いいですね。
どの先生のお話を聞きたいでしょうか?
お手すきの時で結構ですので、教えてください。
よろしくお願いいたします。